しびれは、正座をした後のような「ジンジン」「ピリピリ」といった感覚が特徴的です。感覚が鈍くなったり、逆に過敏になったりすることもあります。原因は、どの神経が障害されているかによって異なります。

しびれ
しびれ
しびれは、正座をした後のような「ジンジン」「ピリピリ」といった感覚が特徴的です。感覚が鈍くなったり、逆に過敏になったりすることもあります。原因は、どの神経が障害されているかによって異なります。
急にしびれが現れた場合は、脳梗塞や脳出血などの脳血管障害の可能性があります。一方で、ゆっくりと進行するしびれでは、自己免疫性疾患や腫瘍なども考えられます。
スポーツや動作の負荷によって椎間板ヘルニアが生じたり、風邪などの感染後に脊髄炎を発症し、しびれが出ることもあります。
手や足の特定の部位にしびれが生じることもあれば、全体的に不規則に現れることもあります。
しびれの原因を明らかにするために、以下のような情報を詳しくうかがいます。
当院では、必要に応じて以下の診察・検査を行います。
しびれの治療は、原因によって方法が異なります。当院では、患者様お一人おひとりの症状や生活状況に合わせて、適切なお薬や治療法をご提案いたします。少しでも症状が軽くなるよう、丁寧にサポートして参ります。
しびれは、軽度なものから深刻な病気が隠れている場合まで、さまざまな原因があります。「そのうち治るだろう」と思わず、少しでも気になる症状があれば、早めにご相談ください。当院では、専門的な診断と安心できる医療をご提供いたします。
脳神経内科や整形外科をご検討ください。特に脳からくるしびれの場合は脳神経内科であると考えます。
経過観察になる場合もありますが、大きな病気が隠れていないかを確認するためにも1度受診をご検討ください。
特に急に起こったものであれば脳梗塞などの脳血管障害の可能性も考えられます。当院に限らず、すぐに脳の病気が診察できる医療機関を受診するようにしてください。
今ある症状を少しでも緩和し、よりよい生活とするべく、検査・治療のご提案をさせていただきます。
ございます。例えば、糖尿病からしびれが起こることもあれば、ANCA関連血管炎という変わった名前の病気でしびれることもあります。血液検査をすることが診断の一助となるため、血液検査が必要になる場合があります。
ご病気によって異なりますが、100%完全に症状をなくすことは難しい場合もあります。しかしその場合も、どうすれば生活に支障が出ないレベルにすることができるのかを一緒に考えていけたらと思います。
しびれを改善し、良い方向に進むことはできると考えます。
ご本人の努力により、症状が改善する場合も多いと考えます。
年齢というよりも、やはり隠れている病気は何かということに尽きるかと思います。まずはご相談いただき、どのような対応がご本人のメリットになるかをご本人・ご家族と一緒に考えていければと思います。
症状がいつからあるのか、症状は突然始まったのか、左と右で差があるのか、どこの部分がしびれているのか、どんどん症状が悪くなっているのかなど患者様各々に適した問診をさせていただきます。可能な限り事前の問診にご協力をお願いいたします。
もちろんご病気によって異なりますが、以前とは違う病気になってしまった場合も考えられます。症状に合わせてご相談いただくことをご検討ください。
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